谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

新しい講座について

アメブロにも書いたのですが、新しい講座を準備しています。

 

ずっと、私にしかできない講座、しかもお手軽なものではなく、人生に役立つものは何かをずっと探っていました。そして、プロフェショナルな視点がどうしても必要だと気づき、私自身がプロのコンサルを受けて講座の開発を目指して来ました。

 

プロはすごいです。やはり自分自身がそれなりの対価を支払い、本気で受け取ることで、結果が出せるんですね。

 

私自身、今まではみなさんが通いやすいような安価な講座ばかり開いてきました。でもそれは自分が責任を取りたくなかったからだ、ということにも気づきました。誰かの人生に深く関わるためには、覚悟が必要なんですね。

 

私がプロのコンサルにがっつり高いお金を払って講座の開発を行ったように、「本気で人生を変えたい」と思ったら飛び込む勇気と覚悟が必要。そして、私も相手の人生を引き受ける覚悟と勇気が必要。そのことをコンサルの方から渾身の情熱を持って教わりました。

 

そして、いよいよ覚悟を決めたというわけです。私にしかできない、私だからできる講座。まだ開発途中ですが、事前予告しちゃいます(笑)

 

講座は「もう一度会いたい人になる、もう一度読みたい文章を書くためのコミニュニケーション」を目指します。

 

最近つくづく思うのは、仕事でも夫婦でも恋人でも、コミュニケーション力が著しく低い。それはズバリ読書量の低下だと思う。本を読まないとコミュニケーション力は絶対につきません。本物の文章が書かれた本です。

 

でも本を読んでコミュニケーションスキルを上げるには、大人になってからでは時間がかかります。というのは、経験が大事だから。青春時代に鬼のように本を読んで、社会で腕を磨く必要がある。本を読んでいないということはコミュニケーション力では致命的に語彙力がなく、表現も乏しくなるんです。

 

じゃあどうするか。ということで、私にできることがここにある、と気づいたんです。コンサルのおかげです。というのは、私は言葉にものすごく興味があって、会話スキルがあります。仕事もほぼ「紹介」で成り立っているし、恋人も誰かからの「紹介」がすごく多い。

 

私が敵を作らないのは「言葉」の選び方がうまいからだ、と気づいたんですね。言葉にはポジティブなものとネガテイブなものがあるし、話し方もポジテイブな話し方とネガティブな話し方がある。そのことにみんな気づいていない。

 

そして、文章です。先日、大ベテランのセラピストの方が、「実は文章を舐めていた」と私に打ち明けてくださり吹き出してしまったのですが、文章を書くという行為は裸を見られるより恥ずかしいことなんです。自分の全てを見られてしまうから。その恐れを知らずに書いている人が多くて、その無防備さにときどきものすごく恐怖を感じることがあるんです。

 

それらを踏まえて、言葉の選び方から一緒に学びたい。また、自分の会話のパターンにも気づいてもらいたい。これはパートナーシップにすごく有効です。喧嘩っていつも同じパターンなんですよ。みんな自分の会話パターンがある。その会話のパターンに気づかないと、同じ失敗が繰り返される。誰と付き合っても同じ別れ方をすることになるんです。恋人も友達も。

 

まだざっとですが、講座はこんな感じです。

 

 「人生成功の鍵を握る言葉の力 〜 もう一度会いたいと思わせる会話力、何度でも読みたい文章力があなたの住む世界を変える」

 

5回講座レッスン 90分 ✖ 5回

第一回  「言葉の選び方」

「言葉」の持つ力についての講義。自分が普段使っている言葉がどんな言葉であるかを検証。自分が選ぶ単語、会話のトーンはポジティブかネガティブか。そしてどんなマインドで会話をしているのか。会話に見られる思考のパターンを検証していく。

 

第二回「言葉の使い分け」

「占星術」から見る性格の考察。ユングが占星術から心理学を体系づけたように、人間には色々な価値観があることを学ぶ。相手によって言葉を使い分ける意識を構築する。大体の人が相手がどうあろうと、同じ会話を繰り返している。相手によって臨機応変に会話を変えるマインドを整える。

 

第三回「会話力レッスン」

今まで自分が実際に経験したトラブルをテーマにして、その時の会話を細かく検証する。どの言葉が相手のどんな感情を引き起こしたかを探り、お客様が陥りやすい会話パターンを見つける。会社や恋人との会話から、自分では気づいていない落とし穴を見つけることで、もう一度会いたいと思わせる会話力を目指す。

 

第四回「文章力レッスン」その1

文章の書き方の伝授。エッセイや映画など、描くべきことは「たった一言」のためある、などの数々の文章の極意を伝授。人に読ませる文章を書くためにはマインドの方向転換が必要。そして宿題として実際に文章を書いてもらう。

 

第四回「文章力レッスン」その2

実際に文章を書いてきてもらい、その内容から自分が陥りやすい落とし穴を見つけていく。単語の選び方、使い方、全体の構成からチェックする。このチェックを経ていくとほとんどの人が格段に文章力がアップする。

 

プラス フォローアップとして10回分の添削 (期間は半年間)

ブログなどに載せる文章を10回分添削する(直しのやりとりは2回まで)。講座の内容を実践するためには実戦が大事。講座だけで終わらないために、半年間のフォローアップ期間を設定します。

 

通常価格を初回募集のみ 半額程度 で予定しています(価格はお問い合わせください)

 

会話力は、私が通訳(長野オリンピック選手団通訳)、脚本家、小説、エッセイで培ってきたノウハウを全てお伝えします。人間関係をうまく生き抜く上では「俳優」であること。演技力も必要になってくるので、その極意もお伝えします。

 

文章力は、実際にすでに「文章の書き方講座」を開いており、プロとしてのブログ執筆、ブログ添削、および脚本コンクール審査員歴を通して、他人に読ませるための文章の極意を全てお伝えします。

 

私のノウハウを全て受け取って、これからの人生に生かして欲しいので、本気の値段で受けて欲しいと思っています。

 

ただし、ものすごく大変な講座になるので、大勢募集はできません。一期生は多くても5名程度で考えています。なお本気で受けてくれる方に限定させて頂くので、受講をお断りする場合もありますのでご了承ください。

 

本気でコミュニケーション力をつけたい方は nonnon0924@gmail.com まで連絡お待ちしています。

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