谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

甲府日帰りで考えたこと

昨夜、家に病人が出まして、あまり眠れないまま甲府サロンへ日帰りしました。

仕事を続けるって、自分の体調管理、スケジュール管理だけじゃなく、家族や猫たちや、クライアントさんや、色々な問題が日々押し寄せてくる中で、ベストな選択をして、クオリティをキープするのがプロフェッショナルっていうことですよね。

 

今日は、どうしても今日セッションしないといけないと感じるクライアントさんだったので、甲府まで行ってきました。人生の中で、こういう時は話を聞かないといけない、セッションしないといけないっていうタイミングってありますよね。

 

会わなければいけない、やらなければいけない、タイミングをキャッチすることもサイキック能力だと気づきました。日本人って気が利く人が多い。すごーいサイキック民族じゃないかしら?

 

今日のクライアントさんはキングソロモンヒーリングとヘルメティックタロットだったのですが、実はわたし、このところ自分でもびっくりするぐらいヒーリング能力があがっちゃってるんです。

 

もともとはそんなに「感じる」っていうタイプじゃなかったんだけどな。いつもこれでいいのかな?と思いながらやってきた。でも習ったものはしっかり身につけたい方なので、占いも、ヒーリングも、チャネリングも、かなりの数はこなしてます。

 

それがね、去年ぐらいからかな、ちょっと自分の能力は際立ってきたかも、と確信するようになった。クライアントさんも「今日の典子さんすごいです」って毎回言うんですよ。おーっ、ブルータスお前もかっ?ていうね。

 

そうするとわたしの中に変化が起きたんです。最高のヒーリングやチャネリングをしたいから、お客さんは少なくていいって思うようになった。

 

最高のクオリティでやろうとすると、一日のほとんどの体力気力を使うから。普通はたくさんお客さんが来て欲しいと思うわけだけど(わたしもそうだった)、最高のセッションしかしたくないって思うようになった。

 

それで、頼まれても断るようになったんです。「これ以上増やしたくない」とか言って。駆け引きじゃないですよ。自分の気持ちに余裕がないとクオリティの高い仕事はできないから。

 

文章を書くときも、3日間まるっと予定を空けて、1日目は寝まくって体を休め、2日目は美容院とかやりたかったことをやると、3日目ぐらいにやっと書く気になって一気に書くって感じ。

 

自分の状態をベストに持っていけるかどうかが一番難しい。無理やり書いても平凡な文章しか書けないから仕事がなくなるだけ。

 

あたりまえだけど、自分の状態が良くない時は何をやってもうまくいかない。

 

でね、セッションを断るわけですよ。でもそうすると「半年後でもいいから待ちます」って言うんだから。どーなのよ? 

 

「会社の机の上に谷村さんの写真を貼って、半年間、マインドリージョンを受けられますようにって手を合わせていたんです」とか言われたこともあった。ちょっと引き攣らない? ていうか、そこまで言われて断ったらオンナが廃るしね。てか、わたしの写真って何貼ってんの?!

 

つまりですね、自分のベストなセッションを追求していたらクライアントさんがどんどん増えていくということになった。文章も「うまく書こう」としているときは死に物狂いで頑張っても上達できなかった。そんなことを気にしなくなったらすごく評価されるようになった。

 

今日もめちゃくちゃ感動されて安堵して帰りましたーヘトヘトだけど。夜のセッションはリスケさせてもらいました。さすがに家に病人がいるのでね。申し訳なかったです。次回めちゃくちゃがんばるからね。

 

結局は自分を超越できるかどうかだった。そんなわけで、減らそうとすると増えるんです。

 

 

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