毎回アデプトプログラムは色々あるけれど、今回は今まで頑張ってきたご褒美のような、素敵な二日間でした。
やっぱりわざわざこの日のために韓国から受けにきてくださった受講生、そして彼女を連れてきてくれた韓国在住のヒーラーさんの気持ちがほんとうに嬉しくて。
どうしても大事な人に、谷村さんから受けてもらいたいと思ってくれたそうです。そう言われるようになったことが最高のご褒美です。
受講生の方は釜山から、連れてきてくれた方はソウルからいらっしゃいました(いま、幡ヶ谷のヒーラーズアカデミー1の韓国語通訳としてちょっと前から来日中)。すごい仲良しの二人でした。
でね、釜山の方はすでにDNAアクティベーションのフルセッションを4回は受けているみたいで、だからアデプトの内容も理解が早いどころか、わたしが次に言おうとしていることも先取りして言ってしまうという。すごいんです。
いつもアデプトプログラムは「初めまして」という初対面の集まりになるけど、毎回なぜこのメンバーが集まったか、というテーマが浮き彫りになる。
今回も、再受講生の京都の新ガイド(ガイド1年目)の方と、韓国の方と、なぜこのメンバーなんだろう?と楽しみにしてました。
そしたらやっぱりテーマがありました。今回は「結婚」ですね。京都の方は新婚さん。韓国の2人は国際結婚。それぞれ男性と戦い続けてきた同志みたいな感じ。わたしもね。
女が真に強くなると、男は女を尊敬します。本物の女はほんとうに強いんですよ。戦国時代の女たちのように。現代の女が弱いのは、男に依存するという間違った知識で生きているから。
精神的にも経済的にも自立しないと、男性と対等に会話することは難しい。そして、女にしかできないことは、相手のすべてを包み込むこと。母性は宇宙そのものだと思う。
叱るという行為も、本来は愛情100%であれば、相手は感動します。でも、「わたしをわかってくれない」「思い通りにならない」というようなレベルで叱るから、嫌われる。
すべて、意識が狭いから起きている。アデプトプログラムだけが全てじゃないけど、アデプトのイニシエーションを受けたら変化は早いです。
今回の参加者の皆さんは、艱難辛苦の末に、夫と離婚もせずに、尊敬し合える対等な関係に変われたという。ほんとうにブラボーな経験をみんなでシェアできました。
あ、離婚経験者はわたしだけか。でも、今のパートナーとは一緒に暮らして13年目、人生で男性とこんなに仲良くなったのははじめてです。形而上学がなかったらとっくに別れていたと思うわけです。
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