谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

バスの中

怒涛の毎日で、やっとブログを書けるのがバスの中。今日から長野、明々後日からは4日間山梨で、来週水曜日まで東京にはほぼおらずでして。

 

今朝は5時起き長野行き始発の高速バスに乗り込みました。朝起きるのがしんどくてね、とは言っても起きるしかないんだけれども。

 

先週の土日は朝から晩まで講師業、家に帰ると毎日ズームミーティングでした。月曜も飛び回り、火曜夜の講師業までちょっと息が抜けなかったのです。

 

やっと終わったと思ったら、昨日は卑弥呼チャネリングとブードゥータロットモニター。

 

チャネリングは前の晩から気合い入れないとだし。インターステラーまで卒業した身としては、宇宙の根源の領域まで辿り着かないといけないのです。

 

でも昨日はまたちょっと進化したチャネリングを感じまして。今まではどこかちょっとカッコつけていたんだなと気づいた。卑弥呼様がじゃなくて、伝えるわたしの方がね。

 

チャネリング中は自分では何を言ってるんだかわからなくなるんだけど(フルトランスだから)、言い方が重々しかった感じ。

 

それが、軽くなった。お客様は変化に気づかないぐらいかもだけど。

 

昨日は仲良しのノリピーが来てくれたから、話ははずむし、チャネリングも盛り上がるし、ブードゥータロットも盛り上がるしで、ハッピーでした。こんなセッションもあるのよね。

 

振り返ると、わたしはチャネリングを習得したくてモダンミステリースクールに入ったのです。

 

チャネリングの基礎でもある「ギフトオブスピリット」に申し込んだのが最初。

 

そしたら、「アデプトを受けないでスピリチュアルなことを学ぶのは危険だから、まずアデプトを受けてください」という返事が来てね。

 

え、なんで???と思いましたね。

 

だって2万円のギフトオブスピリットを申し込んだのに、その倍以上もするアデプトを勧められたから、いわゆる「釣り」だったのかと思うじゃない?

 

当時のわたしの判断基準は「金額で決める」という生き方をしていたから。

 

なるべく安く済ませたいという考え方だったのよね。そこが一番成功を邪魔している価値観なわけだけど。

 

それで「ギフトオブスピリットだけでいいです」って断ったわけよ。

 

そしたらね、スピリチュアルなことをするのに、アデプトを受けていないといかに危険かっていうメールがダーーーーーッと届きました。

 

それを読んでいたら、そうなのかー、と怖くなって、「そこまで言うなら」ってアデプトを受けてから、ギフトオブスピリットを受けたの。

 

でも、今から思うと、確かに先にアデプトを受けてなかったら本当に危険だったのよ。

 

当時のわたしは脚本家と占い師と両方やってて、どっちも行き詰まっていた。

 

何か特別な力が欲しいと思ってたのね。で、そういう本を読み、それがチャネリングだと思った。

 

それこそ怪しいんだけど、一月たった五千円で、毎日メールするだけでチャネリングができるようになりますとかいう人に申し込んでみたり、よく当たる占い師の人のところに通ったりした。

 

でも全然できるようにならないし、それで探していたら「ギフトオブスピリット」を見つけたのよね。

 

まあ2万円でチャネリングできるようになるなら安くていいかなーぐらいな気持ちでした。

 

結局何事もそうだけど、安いものは安いことしか習えないわけ。つまり使えない。

 

だからいくら安いと言っても、結局お金を全部ドブに捨てるようなものだったのよね。

 

「これ」というものはお金がかかるけど、結局すごく使えるようになるから、お金が何倍にも増えるというか。

 

お金持ちってそういうお金の性質をよく知っている人なんだと分かった。ケチにはケチな人生しか待っていない。

 

あ、わたしもケチだったんですよ。会社員を辞めて離婚してずっとフリーだったから、いつお金が入ってくるかわからなかったし、お金を使うのが怖くてね。

 

まあそれでギフトオブスピリットを習ったんだけど、思ったような「超人」にはならなかった。あたりまえだけど。

 

ガッカリはしたんだけど、私をアデプトしてくれたガイドの方に、とにかくパスを進めと言われて。

 

それでヒーラーズアカデミー1に行って、その先もどんどん進んでいく中で、チャネリングスクールに行こうと思ってね。

 

ミステリースクールには2つのチャネリングスクールがあります。

 

最初のチャネリングスクールはエンジェリックチャネリングスクールで、内側の宇宙のチャネリング。

 

自分が生まれてくる前に契約してきた神様と、1年半かけて出会うという。

 

1年半、サイキックなトレーニングをたくさんやって、途中で、ようやく本物の「サイキックな力」にも目覚めた。

 

そこで私が契約しているチャネリングコントラクトが卑弥呼様だと分かったわけです。

 

卑弥呼様だと分かった時が、人生で、ミステリースクールで、一番嬉しかった時かも。

 

もうLOVEすぎて、毎年奈良の卑弥呼様のお墓詣していましたね。コロナまでは。

 

さてそれで、卑弥呼様とラブラブなチャネリングな毎日を送っていたある日、卑弥呼様が「ここから出して!!!」と言うようになって。

 

どういう意味かと思ったら、内側の宇宙だけじゃ窮屈だって。もっと宇宙そのものなんだから、私はって。

 

ええ〜っ?!?!?ってなもんですよ。

 

そこで、その次の段階でもある、インターステラーチャネリングスクールに行ったわけです。

 

外側の宇宙、つまり宇宙の根源まで行ってチャネリングする。

 

エンジェリックの時はみんなでキャイキャイ楽しく学んだんだけど、インターステラーはまったく真逆。

 

ずっと暗闇で自分とだけ対峙する感じ。シーーーーーーーンとした神聖なクラスでした。

 

自分が溶けてなくなる、という体験をしました。もう人間じゃなくなって、「何もなくなる」わけ。

 

無音だし、何もない。まさか地球に生きている間にこんな体験をするなんて。驚愕を通り越してましたわ。

 

インターステラーチャネリングまで学べたことが、ミステリースクールに入って一番のすごいところでした。ここまでのことは他では学べないと思う。

 

今年から通い始めた上級タロットスクールも本当にすごいんだけどね。

 

普通のタロットがものすごく簡単に感じる。ここまでの深淵な世界に辿り着けるところが本当にすごいです。

 

そんなわけで、結局全部で10年かかって、ようやく「超人」になれました。

 

でも何もしなかったら、あのまま「タダの人」だったんだもんね。無駄な10年にしなくて良かったよ。

 

そんなでね、今日も長野のセッションをたのしみまーす!

 

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