山梨での怒涛の4日間を終えて、東京に戻りました。いやはや、また一回り大きくなったかも。トラブルやアクシデントが起きた時、人間性は問われますな。
今回はインフルエンザの猛威がすごかったんですよ。最初の2日間はエンソフィックレイファンダメンタルでした。
1日目の終わりごろに受講生Aさんの手を触った時、熱かったので、あれ?と嫌な予感。
もしかして熱出てない? ってなって、Aさんは明日もあるから早く帰って寝ると言って、帰って行ったんですね。
わたしはサロンに居残り、アメガワンドのDNAアクティベーションを頼まれていたのでさせていただきました。
そして、Aさんは2日目にインフルになったと連絡があり。タダの熱じゃなくてインフルだったとは!!残りのメンバーはちょっと青ざめましたよ。
でも2日目をやるしかないのでやったんですね。で、翌日からは受講生Bさんの友達Cさんがアデプトプログラムを受けることになってました。
Bさんはエンソフィックに引き続きアデプトプログラムも再受講する予定で、「じゃあまた明日」なんて言って帰っていったんですね。
わたしは一旦東京に戻りまして。エンソフィックの授業の荷物からアデプトの荷物に変えて。
翌日は朝の6時からオンライン授業の講師をこなし、終わってすぐに特急かいじに飛び乗って山梨にリターン。
で、アデプトプログラム初日のために再びサロンに行ってみたところ、Bさんから「熱が出た」と連絡が。
Aさんのインフルが移ったみたいなんですよ。あー!やっぱり感染したかと。
これでBさんが連れてくる予定だった友人Cさんが本当にアデプトに来るかどうかもわからなくなったし、これはもうキャンセルして東京に戻った方がいいんじゃないかと思いました。
今までアデプトを自分でキャンセルしたことなかったけど、とにかく次々とインフルで倒れていくし、わたしもいつ発病するかわからないし。なんとなく背中がゾクゾクするような気もしてきたし。
そしたら、Cさんがいらっしゃったんですよ。そこでアデプトプログラムスタート。もうなるようになれ!って感じで。
Cさんはとても個性的な人で、話題が豊富。わたしは割とどんな話もついていけるので、一気に気に入ってくれたみたいでした。
初日が終わり、急いで甲府サロンに移動しました。夜はクライアントさんがやってきてオーリックリージョンのセッションをしました。夜22時まで。我ながら恐ろしいスケジュールですわ。
で、アデプト2日目にサロンに行こうとしたら、サロンのオーナーがインフルで倒れました。。。もう呪われてるのかと思った。
わたしと、オーナーのご主人だけがインフルに罹らずで、ご主人が色々手伝ってくださいました。
サロンのオーナーは病院に行ってしまったのにサロンを使わせてもらうのも申し訳ないし、ランチを注文しているのはどうなってるのかわからない。
そもそも他人の台所ではお茶も沸かせないしで、さすがのわたしも涙目に。
インフル騒ぎと裏腹に、受講生Cさんはもう楽しくって楽しくって、って感じで。
1日目は遅刻してきたのに2日目は早く来ちゃうし。「早くやりましょ!」と打って変わってノリノリになっておりましてね。皮肉や〜〜
ご主人がお弁当を取りに行ってくださったり、病院から戻ってきたオーナーがお茶の用意だけしてくださったり。
とにかくなんとかかんとか無事にアデプトプログラムも終えることができました。
なんかね、これを乗り越えたのは大きいなーと。泣き言も言わず(泣きそうだったけど)、ひたすら真摯にクラスを行ったんですね。ああこれで、どんなアデプトも大丈夫だなと思えました。
うちの相方に車で迎えにきてもらい、アデプトが終わってすぐに帰ったんですね。いつもはオーナーとダラダラお茶するのが大好きなのですが、この日は早く静かにしてあげたいと思いまして。
正月休みに入ったから混んでるかと思った高速もそうでもなくて、スイスイ東京まで戻りました。そしたらね、本当はとても無理だと思っていた食事会に間に合うじゃん!!!って。
前にスポーツジム仲間だったまやちゃんが11年ぶりに阿佐ヶ谷に遊びに来ていて、29日夜にみんなで食事に行こうって誘われたんだけど、山梨でアデプトだから断っていたのね。
でもこの時間ならまだいる!!!と思って、家に荷物を置いてすぐに阿佐ヶ谷の鉄板焼き屋さんに行ったら、もうめっちゃ驚かれて、感動されました。
何よりも、まやちゃんと11年ぶりに再会できて。これも頑張ったご褒美かな。
昔は毎日会っていたのに、11年も会ってなかったなんて信じられないけど、会ったらすぐに元に戻りました。
まやちゃんにとっても阿佐ヶ谷はソウルシティ(ソウルフードじゃないけど)で、原点だそうです。
わたしもなんだかんだで杉並区に25年も住んでいるのよね。で、スポーツジムにも24年入ってて、もうみんな家族。
大親友だったひろこちゃんが10年前に急逝していて、まやちゃんと3人でお互いの家によく入り浸っていたから。
「本当にひろこちゃんはいなくなっちゃったんだね、まだ受け入れられないね」って抱き合って泣きました。
他の人にはわからないひろこちゃんの死の悲しみを、まやちゃんと分かち合いたかったの。
すごく救われたよー。まやちゃんに会えたのは1時間もなかったけど、弾丸のように喋りまくりました!!!
そしてそして、前にお会いした方から、「典子さんは光そのものだったから、またお会いしたい」という連絡が。
その方にアデプト受けて欲しいのです。ひええええ、わたしが光そのものだなんて、びっくりなんだけど。
そんな悲喜交々の年末、まさにジェットコースターに乗ってるような毎日。
でもこんな人生を送ることができて感謝しかなく。やっと人生の楽しみ方がわかったから、来年はもっと暴れるぞ。
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