目下スピリチュアル本の執筆がクライマックス(であることを望む)です。
目に見えない世界 = 形而上学について、何も知らない方々にもわかりやすく伝わるように書いています。
私もこうやって書くことで、「そうか、そういう意味だったのか」と臓腑に落ちていく感じ。
習い事って、何事も教える立場にならないと本当には身につかないんですよね。
さて、形而上学は目に見えないエネルギー世界の話なので、証明することは難しいのだけど、誰でも実感することができる。
目に見えない世界30パーセント、目に見える世界70パーセントで成り立っているとして、天才はこの30パーセントを使いこなす人なんだと思う。
天才ほど魂が純粋だと思う。だから疑わずにすぐに信じることができるし、続けることができる。
さて、日曜日にアデプトの会を開いて、改めて目に見えない世界は「PATHを進むことが大事」という話をしたのだけど、どれぐらいスイッチが入るか心配だった。
ところが、思いの外みなさんにスイッチが入っていることがわかったのです。嬉しいなあ。
なんのスイッチを入れたかというと、「自分のためにだけ」生きていても生きがいも充実感も感じられないということ。
他人と喜んだり楽しんだり笑ったり頼りにされたり、人がいるからこそ自分が生かされる。
人と繋がるためのスイッチです。
自分を大切にできない人は他人も大切にできないんですね。
例えば、「他人の時間を奪う」ような付き合い方をする。
他人を利用するような付き合い方をする。
そういう人は、自分の時間の使い方も無駄が多かったり、自分を大事にできないんです。
だからこそ、まずは自分の人生を充実させることが大事。
そして、自分への愛が溢れるようになると、他人も幸せにできる。
素晴らしい友情や、パートナーシップや、「絆」が築けるんですね。
一朝一夕ではできないけど、始めないとたどり着けない。
そのための「PATH」でもあるのです。
自分を大事にするって簡単なようで簡単ではない。
でも一番面白い探求でもあります。
やっぱりね、自分が一番わからないし面白いですね。
私も形而上学を学んでから、「このやり方は正しい」と信じきっていたことが、相手にとって迷惑だった、という衝撃の体験が何度もあり
例えば、毎夜一汁三菜の料理をしっかり作って掃除もお風呂も完璧に用意しておく
相方がそんなことを全く望んでいない場合は、私の行動が重かったわけ。でも「やめてほしい」とは言いにくいですよね、私は喜んでもらいたくて頑張っているのだから
でも、私の祖母も母もそうやっているのを見てきたら、「相手にとって迷惑になる」なんて考えたこともなかった私にとっては大衝撃
そんなことが山のようにありました。
今でも毎日ありますよ、どんどんハードルは高くなるけど、付き合うレベルも高くなる
自分が成長すると見えてくる景色が変わる
それが人生おもしろいところだな、と最近つくづく思います。
大変だけどね。
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