谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

「彼女」と濃ゆいデートをしてきました。

 

今日は、魂の友(一緒に形而上学を学んでいる)と言える友人と濃ゆい夜を過ごしてきました。本当に恋人や夫よりずっと濃ゆい交わりができるからすごい。魂やスピリットレベルでね。

 

ご飯を食べて、ゆっくり散歩して、またゆっくりお茶を飲んで、怖いくらい親密(笑)相手は女性だけどドキドキするようなしっとり感。こういう時間が人生のご褒美なんだなあと思います。今日もとんでもなくすごい話がたくさん出来ました。

 

その中で、ここでシェアしたいなあと思うお話を。それは「善と美」についてです。モダンミステリースクールで形而上学を学んでいると、もう何百万回も「善と美」という言葉が出てくるし、実際に私も今度出版する本の中でも「善と美」については徹底的に書いている。

 

それでも、まだ確信が持てなかった。

 

それぐらい、「本物の知識」を身につける、「本物の知識」を理解することは難しい。本当に難しい。というか、私たちは生まれてきてからものすごい「洗脳」されて生きすぎていて、「本物の知識」にたどり着けないんです。難しくないことを難しくしている。

 

どういう洗脳かということも今日話していたのだけど、一番は母親からの洗脳。細かく言うと、生活レベルでの習慣とか知識。母親もまたその母親から「これが正しい」と思い込まされていて、その家代々ずっと続いてきた「常識」はもう細胞レベルまで染み込んでいる。ものすごく厄介です。パートナーシップの障害になるものほとんどがこの「洗脳」

 

私は相方がインディゴ世代なので、私に染み付いている「生活の常識」をことごとく否定された。「母親と同じことをするなんて自分がなさすぎる、ナンセンスだ」みたいな感じでね。最初はショックの連続だったけど、こういう相手と巡り会えてすごくラッキーだっていうことに途中で気づいたんです。それ以来喧嘩も楽しい(大変だけど)。

 

それで、私も彼女も、周囲の人たちがこの「洗脳」から脱して「本来の自分の意思」に気づくことができないでいるという実感をしみじみ感じているんです。大体、みんな同じようなところでぐるぐる回っている。私も占いの仕事をしていると毎回感じるところなんです。でも本人が「ここから脱しよう!」と思わない限り、私はどうすることもできない。本人が「やろう!」と思って初めて本当に手助けができるんです。

 

 

それでなんですけど、私が形而上学を学んだのは、今や私が「天分」だと感じている「書くこと」で大勢の人たちをエンパワーするため、また私の文章で人々にイニシエーションを授けるほどの力を持つためだった。

 

でもそれは、私の私利私欲のためじゃなく(←かつての私もここを勘違いしていた)、宇宙の100パーセント「善」のエネルギーの中で私にしか表現できない「美」を追求することでしか、大勢の人の心を動かすような文章は書けない。

 

そしてそれは「書くこと」だけじゃなくて、恋愛も友情も生活も、全てがそう。全部の中で自分の「美」を掴まないと人生を生きているとは言えない。そして一人一人には「天分」があって、世界中の人間が自分の「天分」を生かして活躍することが世界の平和なのだと。

 

とにかく、自分のちっぽけな成功体験の中でぐるぐる回っているところから意識を宇宙レベルに広げないと「善」の存在にも気づけない。自分にどんな天分があるのかも全く気づかないまま生きていくことになるんですね。本当にもったいない、、、

 

誰かと一緒にとか、みんなで一緒にという時代じゃないんですね、もう。インディゴ世代(30代以降)の若い人たちは結構気づいている人が増えたから、最近若い人たちと話すことが本当に面白くて仕方ない。最初は若い世代の進化の早さにビビっていたけど、今では結構ついていってます。昭和の古い世代でも大丈夫っすよ。

 

これからは、個人個人が「何ができるか」ということをものすごく突きつけられる時代だと感じているわけです。一人一人が「社長」として生きていく時代になっている。男女関係なく、お互いが対等じゃないと恋愛も難しい。でも最初にちょっとだけ勇気を出して殻を破ればものすごい自由と充実と喜びに満ちた人生にすることができる。

 

だから、私も「書くこと」と同じくらいアデプトプログラムをがっつりやっていかなければならないと改めて感じました。本当に「善と美」に生きるための生命線なんですね、アデプトは。何をおいても最優先に行っていくつもりですので、本当に一日も早く覚醒して生きましょう。

 

と、書いていたら最初に書きたいことと全然違ってしまいました(よくあることなんですけど)。手が勝手に動くんですぅぅぅ

 

 

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