谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

飯田市でアデプトプログラム開催しました

またまためっちゃ楽しいアデプトでした‼️
長野県飯田市にご縁をいただいてからそろそろ2年近くなるのかな。最初は高速バス片道4時間近く、どうなるかと思ったけど。バス用のクッションを買ったり、おトイレの心配したり。今ではあっという間!バスの中でやることたくさんあるから(笑)

 

今回は、3人めのお子さんが11月に産まれるママさんと、3人のお子さんを育てるママさんのお二人がアデプトを受けられました。お一人は先にエンソフィックレイキを習得されていて、もう一人はご主人が先にアデプトを受けているんですね。それぞれ原因があってアデプトを受けることになったという。

 

それで、私のアデプトの内容が素晴らしいと言ってもらえまして。それは私にとっては最高のご褒美なんです♡アデプトって形而上学入門と言われていて、難解な内容も多い。そこをどうやって「今の人生に役立てるか」ということを最大のテーマにしています。

 

ミステリースクールで形而上学BOOKシリーズを6冊書いたことも大きい。校長の中込氏から「谷村さんは、本を書いたことで、言葉が血となり肉となったことが財産だね」と言われましたが、まさに。

 

元々はね、うちの相方が9年ぐらい前にアデプトプログラムを受けて、疑問だらけになって、散々質問されたことがきっかけです。5年間ぐらい色々質問されまして。議論しまくったことで、「一般の人にはこういう言い方がいいんだ」ということを叩き込みました。そこで本を書くことになったんですね。

 

わたしは脚本を書くときは「映画がヒットするように」「ドラマの視聴率がとれるように」書いていた。でも形而上学BOOKシリーズを書くときは、「誰もが分かるように」ということだけを意識してます。

 

つまり自己中だったことに気付かされたんです。わたしがどう評価されようがそんなことはどうでもいい。みんなの役に立てればいい。

 

そして、実際にあったエピソードをたくさん盛り込んだんです。こういう形而上学的な「気づき」があると、人生が間違っていたことが見えてくるんだよ、とかね。

 

たとえばね、わたしの場合は、毎日ご飯をつくっていたんだけど、ある日、パートナーに「自分の好きなものを勝手に作って迷惑だ」って言われたわけ。ショックでしたよ。そんなこと考えたこともなかったから。

 

でも、うちの母親も、作りたいものを勝手に作って、わたしが残すと怒るわけ。「出されたものはちゃんと食べなさい」とか言って。

 

でもそれって確かにおかしいんですよ。わたしがいま何が食べたいか、いつ食べたいか、ということを考えてくれない。食べることがすごく「雑」なんですね。で、一つのことが雑な人は、生き方、人生、全部が「雑」なんです。

 

雑な人生を送っている人ほど「毎日がつまらない」と言うことにも気づいた。自分がつまらない人間になっていることに気づけない。すべては自分次第。

 

「私は誰か」っていう学問がアデプトプログラムであり、形而上学。そんなことを本に書いて、そういう話をたくさんするようになって、わたしのアデプトプログラムは自分でもすごく面白くなったと思う。

 

今回も、二人がワクワクして話を聞いてくれて、自分のこともたくさん話してくれて、最高の時間でした。こんなふうに人生を分析して、一緒に発見したり、一緒に悩んだりするプログラムってあるようでない。普通は一方的に価値観を押し付けるものが多いから。今回もすごく面白かった。わたしもまた格段に進歩したと思う。

 

人に伝える言葉って、自分が本気で思ってることを丁寧に伝えることなんですね。世の中は「雑」すぎる。私もずっと「雑な」人生を送ってきたわけだけど。

 

一番ダメだなあと思うのは「やればわかる」っていう言い方ね。何がわかるの? 何が起きるの? 全部ちゃんと言えないとダメ。

 

文章を書くときは曖昧な部分が少しでもあると、読む方は飽きます。誤魔化しちゃダメなのね。よくわかってないことを書いちゃダメ。

 

そういうことに10年間取り組んできて、今がある。だから人にアデプトプログラムをお奨めできるんですね。

 

さて、明日から二日間、飯田市にて完全予約制のイベントに出ます。占星術(一時間)のご予約が10名近く入っていて、久しぶりにどっぷり星を分析しています。

 

ホロスコープ(占星術のチャート)って図形なんですよ。図形から見えてくる直感が震えるほど好き。明日、明後日は楽しんでいこー!!!

 

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