谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

長野カバラ

長野カバラ、無事に終わりました。去年は山梨カバラのファシリテーターを担当し、今年は長野カバラでした。

 

何事も裏方を知ることが好き。クラスがどんなふうに運営されて、どんな苦労があり、どんな感動があるか。

 

ただクラスを受講するだけじゃなく、トータルでカバラに関わることができました。

 

どんな学びも、自分が教える側や運営側になることでしか真に理解することはできない。

 

アデプトプログラムも自分で教えられるようになって、初めて全体を把握することができるようになり。

 

表では見えない苦労がたくさんあります。かバラも、今回は東京、長野、韓国ソウルと三元中継。

 

前日は機材トラブルやら、出席者のトラブルやら、会場のトラブルやら、本当にライブで色々起きます。

 

でもスタッフや講師はみんな形而上学を身につけている人たちなので、誰も怒らず、慌てず、さっと解決していくところがすごい。

 

こういう時にアデプトを受けて良かった、パスを進んで良かったと思う。

 

裏方が好きっていうのは、わたしが脚本家になったのも、実際にどうやって映画が作られていくのかが知りたかったから。

 

脚本は映画の設計図なので、脚本を見て役者が演じるだけじゃないんです。

 

大道具、小道具は何を揃えるか、助監督はどういう場所を選ぶか、衣装はどんな衣装を揃えるか、照明はどんな光を作るか、カメラマンはどんなアングルを使うか。

 

脚本から一斉に大勢のスタッフが動きだす。オーケストラの指揮者が映画監督なので、脚本は楽譜ですよね。

 

前に有名な作曲家の方と話してて、「作曲と脚本は同じですね」って盛り上がったなあ。

 

アデプトプログラムを受けたのも、人間の裏側、地球ってどうなってるの?とか、本当のことを知りたかったからなのよね。

 

だからカバラもファシリテーターをやってみたかったのね。カバラは古代から人気の授業で、カトリックの総本山バチカンでもカバラシンポジウムが開かれているとか。

 

ミステリースクールでも毎年何百人もの人がカバラの生命の木を上昇して、最後アビスを渡る。そして至高の思考を獲得するんですよね。

 

今回も、受講しているみんなが、今までの人生で「できない」と思っていたことを、次々とできるようになっていくのが凄かった。

 

本人たちも驚愕しながら、変化を楽しめるようになっている。不平不満を言わなくなる。

 

面白すぎるでしょ。そんなこんなで、あとは来年カバラ4のリトリートが待ってますね。韓国の受講生たちもみんな日本にやってくる。すごいことになりそう。

 

いつも大荷物なので相方に車で迎えにきてもらってるんだけど、今回は翌日が相方の誕生日なので、蓼科に一泊してまーす。

 

 

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