早いもので新年明けて6日目となりました。今日、ようやく年賀状出しましたー!
この10年は元旦、2日とニューオータニ新春占いがあったりで、全然正月っていうものがない。
だから年賀状も来た人にだけ返しているんだけど、多分相手に届くのはいつも7日以降。悪目立ちしてるんだろうなあ。。。
元旦にLINEで挨拶する人にはしているんだけど。グループも入れたら100人以上。
それでも年賀状でくれる人もいる。小中高(ずっと同じ女子校だけど)の同級生か新卒で入った会社の同期がほとんどだけど。それはそれで1年に1回の近況報告としてやはり嬉しいものがある。
年齢的に今年も喪中の人が増えた。高校時代からめっちゃ憧れていた1年上の先輩がいて、年賀状はその先輩から来るかどうかが一番気になる。今年は喪中の葉書が来てました。近況がわからずちょっと寂しい。
そんな今日は横浜に仕事に行ったり、これから吉祥寺で打ち合わせ、そして夜22時からのオンライン打ち合わせに間に合うように帰らなければならない。
また体調も本調子ではないのだけど、予定は苛烈になっていきます。さっきもスケジュール表を見て、どれか断れるものはないか思案してました。どうしてもわたしじゃないとダメなものだけに絞りたいのだけど。。。
一昨日は甲府、昨日は笛吹市と山梨と東京を行ったり来たり。2025年のビッグイベントは山梨からスタート。昨日はうちの相方の宇宙シリーズの会でした。
映画を形而上学的に深堀していく。というか、うちの相方の深い洞察力から本当の「見方」がわかる。
昨日は日本でも有名なゲームのクリエイター氏が参加(八ヶ岳の牧場瞑想会で知り合った)。
クレイエイター氏も大絶賛してくださいました。こういう人に響くとまた格別の喜びですな。
20001年宇宙の旅は難解でわかりにくいけど、最も偉大な映画の一つです。間違いなく永久に残る名作。
この映画を徹底的に読み解いた。みんなノート取りまくりで(学校の授業もこんなに真剣には聞かないよね)。
みんな興奮の嵐でしたー。知ることって本当はとっても楽しいことなんだよね。
そしてスピルバーグの「AI」を中心に、人間とは、宇宙とは。人間は大いなる宇宙の循環の一つであり、利他的で動的平衡である。
こうやって書くとムズイんだけど、この内容を丁寧にわかりやすく、面白く伝えてくれたうちの相方。すごいやつだ。
こういうことが理解できるのも、通過儀礼(イニシエーション)と形而上学を身に付けたからなんですよ。
私たちは資本主義社会の考え方しか教わってないから、宇宙の真理から悟りがくることもわからなくなってる。
そしてイニシエーションを受けたからと言って、ものの見方を教わらないとホンモノを見分ける力はつかない。
かつて、松竹シナリオ研究所に入って脚本を学びはじめた時、1年間で映画を200本以上見たのね。
でもただ見ただけだったから、全然映画がわかってなかった。本当に時間の無駄だった。
その後、プロの映画監督に指導してもらって、「映画はココを見るんだ!」と教わったので、やっと映画の本当の価値がわかるようになったというわけ。
そうじゃないとハリウッドで成功した映画=良い映画だと思ってしまう。
ハリウッドでヒットしたからと言って、駄作もたくさんあるのよ。お金をかけた映画が良い映画というわけじゃない。
物事を見る目は、「私は誰か」という学び、つまり形而上学を学ばないと身につかない。そうじゃないと世間の評価、広告に踊らされて一生を終わる。
こんな人生まっぴらごめんだー!!!という人がアデプトプログラムを受けに来るわけです。ああ面白い。年末のアデプトも最高に面白かった。
さてさて、もうすぐ新宿に着くぞー。うまくサボりながらがんばろ。
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