谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

訃報が続く

いま、特急あずさで甲府に向かってます。明日は甲府から飯田まで通じる高速バスを発見したので乗ってみる予定。ちょっとワクワク。

 

今週はめちゃくちゃハードで、週末は京都出張だし。帰って1日空けてまた長野だったっけか。毎週、山梨か長野に行ってます。ありがたいことですが。

 

こんなんで2月アタマにダブルでアデプトプログラムできるかなと恐怖だったのですが(体調も万全ではないし)、1つはキャンセル、1つはリスケになりました。

 

以前だったら「わたしの何がダメだったんだろう」とか、すぐにネガティブ自己否定自己卑下状態になったものですが、今のわたしは違いまっせ。

 

そっか、ここは色々やりたいことが山積みだから、やれってことだな。少し休めるし、スケジュールが5日間も空くなんて、神様からの贈り物かもしれない。

 

と、やりたいことをやる予定が、早速新国立劇場のオペラのチケットを買ってしまいました。忙しくて諦めていたんだけど「あ、いけるじゃん!」と気づきまして。

 

そんでもって、遊びの予定がどんどん入りそうなので、「イカンイカン、せっかくやることできるのに!」と自制中。

 

でもね、やっぱりいまやりたいことはやった方がいいですね。いつ死んじゃうかわからないんだから。

 

最近特にそう思ってきたけど、この正月は訃報が続いたので身につまされます。

 

地元のジムに22年ぐらい通っていて、もうファミリー状態なのですが、これだけ長く通っていると、色々な人の生き死にや結婚、病気、人生そのものと付き合ってきました。

 

今回ね、それこそ20年ぐらいよく知っている方がいて、特にプライベートではお付き合いはなかったけど、同じ街に住んでるからばったり会うこともあったし。

 

何よりも、すごく冗談が通じる方で、会うと楽しいので、お姿を見かけると嬉しくなる方でした。そういう人ってなかなかいないのよね。

 

そしたら、このお正月に急逝されたことがわかり本当にショックでした。年末も「また来年ね」なんて軽く別れたばかりなのに。それが一生のお別れになるなんて。

 

日常にあたりまえにいつもいる人が急にいなくなる。これもジムでたくさん経験してきたけど、好きな方がいなくなるのは何度経験してもつらいです。

 

「なんでそんなに急に死んじゃったのよ?」って心の中で話しかけてみたら、こんなことを言われた気がした.

 

「私もびっくりしちゃった。ちょっと急だったから。でも、まあそんなものよ。悪くない人生だったし、みんなに挨拶できなかったのが悪かったけど。気にしてくれてありがとね。のりちゃんも、後悔ないように生きるのよ」

 

ちょっと前には、以前スタジオでよくダンスのクラスに出ていた時にいつも一緒だった方が亡くなって。

 

その方もお会いすると「のりちゃん、どう?元気なの?」っていつも話しかけてくださる方でした。

 

わたしよりひと世代前の方で、昔は六本木あたりでよく遊んでいたとかで、歳をとってもスタイル抜群で(ちょっと由美かおるさんみたいなイメージ)センスも良くて、素敵な方だった。

 

あと、毎朝お会いしていたとてもエネルギッシュで街の情報通だった方もご病気でいなくなってしまった。

 

つい最近まで仲良くしていた方々が次々といなくなっていく。

 

わたしは人付き合いは得意じゃないけど、同じところにずっと通うクセがあるので知り合いはもしかしたらすごく多いのかも。

 

そんなで、2025年はますます後悔のない1日1日を大切に生きなければ。

 

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