しばらく東京を離れておりまして、ようやく戻ってきたところ、とにかく予定に忙殺されております。
トレーニングやら講師業やら。あまりにハードでちょっと頭がおかしくなっておりまして、忘れ物やら予約間違いやら、いろいろやらかしております、、、
昨夜は遠方からマインドリージョンに通ってきてくださるクライアントさんがお帰りになられたのが夜10時前でした。
めちゃくちゃヘビーなセッションだったので早くは終われず。
わたしも作家として、ガイドや占い師としてもいろいろな方にお会いしてきましたが、今まで会ったことがないようなすごい経験をされている方がこのところ続いてます。
わたしのステージが上がったからかな。人生の登場人物が変わってきた。
人間にはステージがあるということは、脚本家になった時に痛感しました。ものが分かってない、知識や考えが浅い人は「相手にされない」。
わたしがまだ駆け出しの脚本家だった頃、ほんとうに相手にされなかったんですよ。
ある時、その時一緒に映画の仕事をしていた監督さんに連れられて、ある大物芸能人の家に伺ったことがありました。
監督さんは事前に同伴者がいると連絡していたんですけど、わたしの席がなく、わたしの料理も出してくれませんでした。
世界的に有名な俳優さんや監督が集まる豪華な食事会だったのですが。
無理やり椅子を持ってきて座って、近くにいた他の監督さんが同情して料理を分けてくださいました。
わたしはものの数に入ってなかったんですね。その時は本当に血の気が引きました。
当時はずいぶん頭にきて、恨んだりしていました。でも今はすごくよくわかる。
まだ実績も何もない、駆け出しのペーペーがノコノコ行ってはいけない食事会だったんですよね。
みなさん死ぬ思いで努力して、素晴らしい作品を世の中に出してきた人たち。
そういう人たちの集まりに、素人みたいな女の子(当時は若かったので女の子)が入るというのは、すごく失礼なことだったんだなあと。私はお土産ひとつ持って行かなかったしね。
やはり努力しない人には、素晴らしい経験はできないんだなあと痛感したのでした。
ずっと他人のせいにしてきたけど、すべては自分のせいでした。
誰かに酷い目に遭わされたと思う。でも、その人がそういう態度になったのは、やっぱりどこかで自分が間違っていたという。
そこに気づいて、死ぬ気で自分の欠点を直していかないと、同じ過ちは繰り返される。しかもどんどんひどくなっていく。
昨夜のクライアントさんも、アデプトを受けて、ヒーラーになって、ミステリースクールのパスを進むにつれて、信じられないほど自分が変わったと。
わたしも彼女を2年前から知っているのですが、ほんとうに変わった。最初は本人も今ではギャグにしているけど「ヤバい人」だったんです。
わたしも、ぶっちゃけ、この方にはあまり関わらないようにしてきたという。
でもどうしてもマインドリージョンはわたしから受けたいと懇願されまして、引き受けたのです。
いやあ、他の人じゃなくてよかった。この人のマインドリージョンはやっぱりわたしにしかできないなと実感しました。
まだ2回目で(全部で10回)これからどうなるか楽しみなのですが、すでに1回目の後に奇跡が起きてまして。
やはり霊統があるところのヒーリングじゃないと、人生が激変することはない。霊統があるから人生を次のステージにグレードアップさせてくれる。
でも、アデプトを受けたら全員が素晴らしくなれるわけじゃない。本人の努力はもちろん絶対に必須です。そこを勘違いしてはいけない。
ミステリースクールのセッションのすごいところは、ヒーラー側(私)とクライアントさんと、手に手を取り合って、一緒に三途の川を乗り越えていくところです。
仕事は何でも信頼関係がすべて。
だから、徹底的に話をする。今起きていることを全部話してもらう。そうするとヒーリングやアクティベーションがめちゃくちゃ効いてくる。
わたしも毎回すごく成長させてもらってます。こんな仕事は他でも絶対にありえません。
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