谷村典子(煌羅カンナ) 日々のつぶやき

「お金が増える無限大のループ」の意味

9月は武道トレーニング合宿があって、その前後は怒涛の仕事ラッシュだったので、息する暇もなかっただすよ。武道もめちゃくちゃハードでご飯が食べられなかった(ウィダインゼリーにお世話になりっぱなしで)けど仲間がヒーリングやら浄化やらたくさんやってくれて、なんとか乗り切った。

 

今回つくづく分かったのは、限界は超えるためにある、ということ

 

なぜ武道をやるかというと、限界を超えるという感覚を肉体に覚えさせるため。頭で理解していても、肉体が動かないと現実は動かない。行動できないんですよね、肉体が分かってくれないと。「やるやる」と言ってなかなか行動できなのは肉体を鍛えていないからだと分かったんですね。

 

ちなみに武道は「人生の鍛錬」や「人格の形成」を目的とした日本人のスピリットなんですよね。そこらへんのことはモダンミステリースクールNEWSの記事で書いているので、よかったら読んでみてください(掲載されるのは来月か再来月)

 

武道で肉体を鍛えていると、「やろう」と言った次の瞬間にはもう動いている。今日打ち合わせで一緒だった音楽制作会社の責任者の方も、めちゃくちゃ行動が早い。聞いてみたらキックボクシングをやっているそう(女性なんです)。やっぱりそうか。一日に何件もレコーディングに立ち会いながら、山のようにミーティングをこなす体力と気力は肉体を鍛えているからなのだなあと。

 

今回の合宿が本当にきつくて吐いてばかりいたけど、帰ってきてから仕事の進み具合がハンパない。ガンガン進展していく。別に運気が良くなったわけじゃないんです。私が強くなったからだと思う。「弱気」でいると物事が進まないけど「強気」になると進む。それが武道をやっていてすごく良く分かった。

 

しかし自分が強くなると仕事量もハンパなく増える。連絡も方々からひっきりなしに入ってくる。自分の器が大きくなると仕事って増殖するらしい。それも新しい発見でした。9月はしんどいと思っていたけど、10月のスケジュールはもっとすごいことになっている。どうやって生きていけばいいのか。もはや笑える。でもそれも限界への挑戦なんだなあと。そして挑戦は永遠に続く。

 

それでね、今度、私自身がすごいセッションを受けることになりまして。時間もお金もかけてね。ZOZOTOWNの前澤社長が言っていた「お金が増える無限大のループ」の意味が今はよく分かる。お金は貯めようとするとすぐ無くなるけど、使うと無限に増え続ける。その時に、何に使うかを間違えなければ、だけど。

 

今の私は自分の能力をひたすら伸ばすしかないと思っています。いつも最大の武器は「自分」。自分がお金を稼げるようになるしかない。そして稼いだらさらに能力を伸ばすために使う。そうすると倍速で収入額が上がる。(←ここでつい遊んで使いたくなるのだけど、そうするとお金はすぐに消える)

 

本当にね、自分への投資を辞めてしまうと増え続けていた収入ってストップするんですよ。お金だけじゃなくて、人生の可能性もストップする。ZOZOの前澤社長は「だからこそ自分はお金を使う」と言っていて、今度は宇宙旅行に行くんですよね。すごいと思う。私たちは永遠に挑戦し続けるスピリットを持っていることを証明してくれる。

 

もちろん、楽しいことじゃないと挑戦し続けることは難しい。でも今の人たちは仕事と楽しいことを別にして考える。本当は同じなのに。私もそうだったわけだけれども、会社を辞めて脚本家を目指した時にスイッチを切り替えた。当時は「あんなに入りたかったベンツ(一度入社試験に落ちてドイツ語を取得して二度目の挑戦で合格した)をやめてわけのわからない脚本家を目指すなんてアタマがおかしくなったんじゃないか」と、100人中100人に反対されましたが。だって、どんなに素晴らしい会社に入っても私のやりたいことはどこにもないって分かったから。

 

形而上学と出会うまでは紆余曲折、試行錯誤ですごく苦労しました。でもアデプトを受けて形而上学の叡智を得てからすこぶる順調。寄り道もしなくなって、人生街道を驀進している。武道と同じで続けることはすごくきついけど、でも辞めたら人生がすぐにどん詰まることが良くわかっているからやるしかない。

 

結局ね、前にしか道はないんです。

 

本当に、私の周りの人には全員アデプトプログラムを受けてもらって、輝かしい人生をスタートさせて欲しいと願っているんです。

 

モダンミステリースクール公認ガイド 谷村典子

 

 

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