煌羅カンナ 日々のつぶやき

「パンツを脱げ!」と言われた意味が今分かる。

 

アメブロで「予告」してしまったので(それを見てココに来る人はいるのだろうか)、本当のカッコ良さ、カッコ悪さについて書いてみます。

 

私が脚本家としてまだデビューできていなかった頃、私のことをなんとかしようとしてくれた映画監督やプロデューサーの方がいました。その中でも一番育ててくれた監督に、よく「パンツを脱げ!」「まだパンツを脱いでない!」と叱られたんです。

 

なんとなく、「素の自分を出せ」と言われているんだろうなーということは分かったし、自分では一所懸命書いているのに、「全然脱いでない!」と怒鳴られまくった。あの時は必死に頑張っているつもりでも全然必死じゃなかったことが今なら分かります。

 

私の場合は勘違いしてたんです。「私のくだらない日常を書いたって読んでくれる人に失礼だろう、だから面白いことを書いてやろう」って。実はその考え方こそが一番傲慢で、一番みっともない考え方だった。

 

今思うのは、あの頃は勝負することが怖かった。自分に自信がなかった。見捨てられることも怖かった。だから「みんなが面白いと思えるようなストーリーを作る」ことしか考えていなかった。そしてどん詰まって、嫌になって、形而上学と出会い、生きるとはどういうことかを知ったんです。

 

昨日も書いたことだけど、広い視野(自分の天命)に立って何かを表現しない限り、他人の心には届かない。そしてそれは作家としてだけじゃなく、人間としても素晴らしい人たちと付き合うことができない。要は、私がどんだけちっさいカッコ悪い人間だったかということ。

 

それでね、実はこういうことがありました。ものすごく学歴の高い方が文章を書くことになって、それがなかなか認めてもらえず、私にどうしたらいいかと相談してきたんです。ある医師の方にも「小説を書いたからアドバイスが欲しい」と頼まれたこともあります。

 

その時にやっと分かった。文章の上手下手以前に、「パンツを脱いでいない」ことを。学歴の高い方々だから文章は書けるけれど「綺麗に書こう」とするあまりに、書いてあることが全然面白くないし、響かないんです。

 

そこでご本人たちに「もっと恥をかく勇気を持ってぶつからないと誰も読んでくれませんよ」っていうことを伝えたら、「そんなみっともないことはできない!」って抵抗されたんですね。でも違う。逆なんです。カッコつけて面白くない文章を書くことの方が、何百万倍もカッコ悪い!!! パンツを脱ぐことがカッコいい生き方なんだー!!!

 

でも昔の私もこうだったよな、これが「パンツを脱いでいない」ってことだったんだよな、恥ずかしいな、としみじみ感じ入ったわけなんすよ。

 

昨日のスピリットの仲間にもこの話をしたら、「そうか、恥をかくことが大事なんだね」って。「恥をかかないから心が育たない」「心が育たないから恋愛ができない」「心が育たないと人生が面白くないんだね」ってやたらと納得してました。

 

それでね、最近の私は、例えば毎月書かせていただいているモダンミステリースクールNEWS(FACEBOOK)の原稿でも、「もうこれでクビになっても本望だ!」と思うところまで書けるようになってきました。とにかく「こんなことを書いたら激怒される」と思えるぐらい勝負をかけないと人の心には届かない。

 

そして人間関係も同じ。実はこの魂の友人とは去年大げんかをしまして。今まで私は他人と喧嘩しないタイプだったんだけど、それって「真剣に相手と向き合っていない」「相手を大事にしていない=自分を大事にできていない」ってことだと遅まきながら気づいたんです。その人の良くないと思うところは、二度と会えなくなってもいいからしっかり言う。もちろん、相手が大好きだからこそできるわけでね(どうでもいい相手には言わない)。

 

その時、彼女は私の激怒するほどの愛情をまっすぐに受け止めてくれて、それで今のような恋人より濃ゆい関係になれた。それぐらい真剣にぶつからないと、人生の本当の感動や喜びには到達しない。そして、その強さを持てたのは形而上学で自分を鍛えたから。

 

今日は、相方と真剣勝負でした。「これで別れても仕方ない」と思えるところまで徹底的に話し合った。その結果、出た答えが「もっと一緒に良い関係を築きたい」という感情だったんですね。だからまあ、とりあえずは続投(笑)。でも自分に必要ない人だと思うような時が来たら、どんなに辛くてもバッサリ関係を切る覚悟はいつも持っています。覚悟を決めていないと、本物の愛情は育たないから。

 

人生は覚悟だと思う。仕事も恋愛も家族も、自分の腹が据わっていればベストな状態に導かれる。この覚悟をきめるっていうところがなかなかできないだけなのでね。

 

そして何度でも言いますけど、自分らしく生きるために最初にくぐったゲートがアデプトプログラム。ここをくぐらないと何にもスタートしないのです。

 

ゴールデンウィークは普段忙しい方のためにアデプトプログラムを優先するので、ぜひアプライして欲しいです。周囲の人たちが本物の人生を思いっきり勝負をかけて大いに楽しむ姿を見られることが私の心からの喜びでもあるからです。

 

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