煌羅カンナ 日々のつぶやき

W杯で学ぶ各国事情

6月も三分の一が過ぎ去ろうとしています。6月が終わると今年も半分が過ぎ去ろうとしています。早い早すぎる。

 

さて、今年の6月といえば サッカーW杯 です。前もアメブロで書いたことがあるのですが、私は1974年のW杯西ドイツ大会(当時は東ドイツ、西ドイツに分かれていた)の時にデュッセルドルフに住んでいたので、サッカーの強烈な洗礼を受けました。

 

まだ小さかったのでスタジアムには連れていって貰えなかったのですが(フーリガンとかいますしね)遠くのスタジアムが地鳴りのように振動しまくり轟音轟まくりで怖かったのなんの。地雷でも爆発したのかと思いました。

 

そう、サッカーは代理戦争と言われます。もしW杯がなかったら世界には戦争が増えるそうです。世界中で一番普及しているスポーツで、国家の威信がかかっている。W杯で負けた腹いせに戦争が始まったこともありましたが(代理になってないじゃんね)。

 

私が面白いなーと思うのは、民間レベルでは政治や経済よりサッカーが強い国民の方が尊敬される。だからドイツ人と話したことがある人は分かっていると思うけど、ブラジル人の方が日本人より尊敬されているわけです。サッカーが強いから。

 

国が貧しくてもサッカーが強ければ国民は尊敬される。そういうのって素敵だなーと思うわけです。でも悔しかったですよ。「私は日本人だ」と言うと「あのサッカーが無い国ね」とバカにされまくったので。だから日本がW杯に初出場した時は嬉しくて、世界に向かって「ザマアミロ!」と吠えましたね。

 

それはともかく、W杯はサッカーの面白さだけじゃなくて、その国の国民性が見えるからとっても面白いんです。ドイツのサッカーは「何があっても負けない」「ど根性」。延長戦で2点取られても必ず取り返すあのすごさ。試合の最後まで分からない。

 

イタリアやブラジルのサッカーは「ただ勝つだけじゃだめ」。芸術的な技を世界に見せつけなければいけない。最近はスペインやポルトガルもそう。そしてスーパースターがいる国が一番羨ましがられるわけですな。イングランドも紳士的なサッカーが素敵。貴公子が必ずいるから物色してまう(笑)

 

アフリカ勢も面白い。ものすごい身体能力が高いのに、「今日はやる気がないわー」とばかりに気分次第でひどい試合をする。逆に、何かきっかけがあってノリノリになると手がつけられないほど凄いサッカーをする。何が起きるか分からないので毎回ウケる。

 

私はオリンピックもよく見るし(好きすぎて通訳をやったくらい)、いろいろなスポーツを見るけれど、W杯サッカーぐらい面白いものはない。それはもう断然そうなのです。

 

ところがところが。今週からW杯サッカーが始まるのですが、全然萌えない。歳なのか?飽きたのか?お気に入りの選手がいないせいか? 昔は全試合をリアルタイムで見るために会社を辞めて無職になり、いち早く衛星放送を買ってスタンバイしたくらいW杯が始まる日を指折り数えて待っていたのに。

 

始まったら萌えるのかなあ。W杯サッカーに燃えなくなったら人生の三分の一の情熱を失ったような気がするだよ。

 

ちなみに、W杯では日本チームにはあまり関心がなく(単純に試合がつまらないから)。なんだかんだで毎回ドイツ命です。でも今回はドイツが絶不調らしいので(とか言いながら負けないのがドイツなのですが)、それだけは心配。

 

とか言いながら、全試合の放送はチェック済みで全部見るんだろうなあ(結局見るんかい)

 

MMS公認ガイド 谷村典子

 

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