両親にアデプト・プログラムを行い、両親がアデプトイニシエートになりました。
思った以上に大変で、かなり疲れました。
両親は80代で、今までの人生を抱えているので、80年分の人生を「本物の人生」にスイッチを切り替えるのはすごくすごく知力、体力、労力が必要でした。
途中で何度も「もうやめようか」と思ったのですが、これが私の人生の大きな使命でもあり、分岐点でもあると感じていたので、倒れるまで頑張りました。
実際に、昨日イニシエーションが終わってからぶっ倒れまして、、、
体力つけなきゃ(そっちかもね)
ただ、両親が元気なうちにアデプトプログラムを何としても受けてもらう、それは二人の子供として生まれてきた私の宿命でもあり、
この3年間、毎月両親にDNAアクティベーションやエンソフィックヒーリングモダリティを受けてもらい、徐々に両親も変わりました。
それでもアデプトを受けることを渋られたのですが、「お母さんが私を産んだのは、私からアデプトを受けるためだと思う!」と叫んだら、一発で「受ける」と言ってくれました。
人生は、どの瞬間のために生きているのかわからないのだ、と最近気づきました。
良い映画は、「たった一言」のために作られています。その一言を紡ぎ出すために、90分かけてストーリーを練りこみます。
同じように、人生も「たった3日」のためにあるものかもしれないし、「この1日」のためにあるものかもしれないなあ、と。
ノーベル賞を取るような研究も、「ほんの一瞬」だそうです。「あ!」というヒラメキを時間をかけて研究し、その成果が認められてノーベル賞に繋がる。
つまり、アデプトを受けるのが20歳だろうが80歳だろうが、本来の人生の目的を果たすのはいつも「一瞬」なんですね。だから、80歳から花開く人がいるんですよね。
私が今一緒に映画の仕事をしているアメリカのプロデューサーも、80歳のダンス映画を大ヒットさせた方なのです。80歳の女性が、「若い時になりたかった雑誌モデル」になってしまうんですよ。日本にも来日しましたしね。
私の高校のシスターも、「80歳からが人生本当に面白いわよ」と仰ってましたっけ。だからうちの両親がどう変わるか、これから人生で本当にやりたかったことが「一瞬」で叶うこともあるのではないかと思っています。
また、両親がDNAアクティベーションを受けるようになってからのこの3年の間に、我が家は本当にすごいことになっています。
私はまあ、もともと自分の好きな道を邁進しているのですが、ここにきてまた映画や本などの思いがけない仕事の展開
サラリーマンだった弟が何百倍の試験をたった一人突破して、まさかの国立大学准教授に就任
もう一人の弟は商社から出向してアメリカの会社でCOOに就任
甥や姪も受験で第一志望突破中
本当に、突然こんなになってしまったんですよ!!!
DNAアクティベーションも先祖や子孫にすごく影響があると言われていますが、我が家もさすがに普通はこれだけの慶事は続かないと思われるので、光のハイアラーキーの力 を感じてくれたようです。
両親がアデプトを受けた後の家族もどうなるか見ていきたいです。
ここまでくるのに一言で言えないくらい大変でしたが、今はやり遂げた感で心から安堵しています。もう今死んでも思い残すことがないくらいのやり遂げた感です。
よかった!
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